ホスピスカー(緊急往診車)についてHOSPICE CAR
ホスピスカーとは
大垣在宅クリニックでは、2019年に岐阜県で初めてホスピスカー(緊急往診車)の運用を認可されました。ホスピスカーは訪問診療を受けている患者さんの体調が急激に悪化した場合など、一刻も早い往診が必要な際に医師が駆けつける目的で使用いたします。
そのため出動の際は赤色灯を点灯し、サイレンを鳴らして緊急走行します。
通常の訪問診療および往診での運行時には、赤色灯を取り外した状態で業務をおこなっており、外観は一般車両と変わりませんのでご安心ください。
ホスピスカーの出動基準について
大垣在宅クリニックでは下記のとおり出動基準を定め、
患者さんの苦痛やご家族の不安をできるだけ早く取り除くために、ホスピスカーを運用しています。
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対象となる方
現在、当院で訪問診療を受けている患者さん
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出動の基準
- がんによる強い疼痛や、呼吸困難などの症状が急激に出現し、緊急に緩和する必要がある場合
- 生命の危険が疑われる状態で、救急車の要請を含めた判断、処置を要する場合
例:大量出血、窒息など
- ・上記の基準に基づき、現場へ緊急訪問が必要な場合に院長が出動を判断いたします。
- ・岐阜県公安委員会の指導の下で運用しています。
- ・出動基準に該当しないと判断される場合は、通常走行で訪問させていただきます。
- ・ご理解のほど、よろしくお願いいたします。